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2013年3月11日月曜日

東日本大震災より丸2年となりました。

東日本大震災から2年が経過ました。

オンザロード福島では、福島復興支援を中心に「子ども保養支援」「インドアパーク建設プロジェクト」「福島元気祭り」など、多くの活動を行なってまいりました。


先日、福島県南相馬市小高地区に行って参りました。
昨年の4月、警戒区域避難解除になった現在も変わらない風景に息をのみました。

原発事故がもたらした問題は表面では見えない事が山積みである事も、メディアでは一切放送しません。正直、放送出来ないもの事実でしょうし、コミュニティー崩壊への後押しにもなりかねない現実です。

そう言った箇所もあれば、何も変わらない風景も存在します。

風景は変わっても、普通じゃない福島県になってしまいました。

子ども達が「あそこは放射能あるから行けないね」と日常の会話で行なわれている事自体が普通じゃないです。目の前にブルーシートにかぶった汚泥を見て生活するストレスも耐えられないと耳にします。

しかし、そうは言っても福島で生活をすると決め、一歩一歩前を向いて歩き始めています。

福島の未来は自分たちで変えようと頑張っています。


 しかし、今もなお活動を続けて行く為には、全国からの支援や募金がまだまだ必要な現状です。

まずは、活動を知って頂きたいと思います

過去のアーカイブ↓

http://otr-fukushima.blogspot.jp/search?updated-min=2012-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2013-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=50 


私たちオンザロードは、「安心」を提供したいと活動を続けています。

 

 オンザロードが提案するプログラムにより、屋内スポーツ活動を中心に身体を動かす事の楽しみを取り戻し、子どもの成長の促進・ストレスの軽減・家族も大人も一緒に楽しめる「屋内複合型スポーツ施設」と育成プログラムを提案しています。


 「福島インドアパーク建設プロジェクト」
 http://fw-p.jp/indoor.html


私たちは、行政に大人も子どもも一緒に遊べるインドアパークを提案して来ました。
しかしながら、行政からは「未就学児童が優先となり、小学生以上の子ども達は外遊びを推奨しています」との回答でした。


しかし、県民の多くは外遊びに対して不安であり、外で活動する事への意識が低減している事が根付いています。

結果、福島県は全国肥満調査において、日本1位となってしまいました。


私たちは、行政の力に頼らず、自らの足で一歩一歩前に進み始めています。

みんなの力でインドアパークを建設しようと立ち上がりました。

 建設には多くの資金が必要です。

まだまだ、目標金額には達成しておりませんが、多くの方のご協力を頂いております。

一日も早い建設を目指し、皆様から募金と支援を募集しております。


インドアパーク募金
 
http://fw-p.jp/indoorp/kihu.html


子ども支援募金

みずほ銀行新宿南口支店

普通:1945782

 
 
よろしくお願い致します。


お問い合わせ
オンザロード福島事務局:080-4455-2615(事務局携帯)
担当:渡邉

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