今もなお、活動を続けて行く為には、全国からの支援や募金がまだまだ必要な現状です。
まずは、活動を知って頂きたいと思います。
過去のアーカイブ↓
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http://otr-fukushima.blogspot.jp/search?updated-min=2012-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2013-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=50
ここ福島県は現地に残り生活を続ける方、県外へ避難しそこでコミュニティを築き上げている方、今までとは違う生活を行なっている方、各々が新しい道へと進んでいる現状です。
こうなってしまったのも、原発事故が無かったならば、起きなかった事です。
福島県は自然が豊かです。福島県人の多くが自然と共に生活し、自然から学ぶ事が多くありました。福島市街地からも1時間で行ける海遊び・山遊びには最高の環境でしたが、福島第一原発事故以降は、海や山林が放射能に汚染され、気軽に遊べる環境とは言えない現状となりました。
各ご家庭で外遊びを控える傾向がみられた結果として、福島県は子どもを中心に肥満傾向にあると、数字でも現れて来ました。再び外で安心して遊ぶ事が出来るようになるには、何十年とかかる問題と言われています。大人も子どもも「遊びたい」気持ちは同じだと思います。
福島市は人口も多く、県庁所在地であり福島県の中心です。
福島第一原子力発電所の事故で放出した放射能が福島市の方角へ風で飛ばされた事もあり、放射線量が高い地域とされています。警戒区域には指定されていませんが、福島市の住民は目の前にある放射能と向き合いながら生活を続けており、安心して遊べる環境を必要としています。
安全な閾値は存在しませんが、放射線情報、知識、また低減するための努力が各個人に求められている現状に対して、私たちオンザロードは、「安心」を提供したいと活動を続けています。
オンザロードが提案するプログラムにより、屋内スポーツ活動を中心に身体を動かす事の楽しみを取り戻し、子どもの成長の促進・ストレスの軽減・家族も大人も一緒に楽しめる「屋内複合型スポーツ施設」と育成プログラムを提案しています。
「福島インドアパーク建設プロジェクト」
http://fw-p.jp/indoor.html
私たちは、行政に大人も子どもも一緒に遊べるインドアパークを提案して来ました。
しかしながら、行政からは「未就学児童が優先となり、小学生以上の子ども達は外遊びを推奨しています」との回答でした。
しかし、県民の多くは外遊びに対して不安であり、外で活動する事への意識が低減している事が根付いています。
結果、福島県は全国肥満調査において、日本1位となってしまいました。
私たちは、行政の力に頼らず、自らの足で一歩一歩前に進み始めています。
みんなの力でインドアパークを建設しようと立ち上がりました。
建設には多くの資金が必要です。
まだまだ、目標金額には達成しておりませんが、多くの方のご協力を頂いております。
一日も早い建設を目指し、皆様から募金と支援を募集しております。
http://fw-p.jp/indoorp/kihu.html
お問い合わせ
オンザロード福島事務局:080-4455-2615(事務局携帯)
担当:渡邉
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