大変遅くなりましたが、福島駅前街なか広場にて
10月15日・16日に行われた、F-WORLD復興祭の当日の模様アップいたします
震災以降外で遊べない子どもたちと、放射能の影響でストレスを貯めている
ペイントアーティスト講師による図工の時間、
高さ20メートルまで飛ばせる紙飛行機作り体験
石巻で制作した復興瓦礫渡御、地元飯坂太鼓の演奏、著名人によるトークライブ、
その他いろんな催し物を行って、子どもたちやそのご家族で
気軽に参加できるプログラムを実施しました。
今福島は東日本大震災の影響、放射能問題の影響でメディアから
マイナスのイメージとして取り上げられています。
簡単に復興できない福島を楽しく盛り上げていこうという思いで、
福島住民の方々への明るい光となるような活動、安心して暮らせるような
活気溢れる街づくり・コミュニティ作りを目指して、今回の復興祭を実施しました。
今回ご来場していただいたお客様は、子どもたちはもちろん、
10 代20 代の若者から、ご家族連れ、ご年配の方々まで
幅広い年齢層に楽しんで頂けました。
多くの著名人の方々から直接レクチャーをうける事ができる
多くの著名人の方々から直接レクチャーをうける事ができる
ワークショップやトークライブは、子どもたちに夢と希望をもたせ、
沢山の笑顔と笑い声に溢れていた事が今回一番の収穫だと感じました。
その他にも、福島の伝統ある飯坂祭り太鼓保存会の方々による太鼓演奏や、
福島神輿連合の方々のご協力による石巻瓦礫神輿の渡御は、
福島の伝統行事や観光業界にとても大きな活力となり、
復興に向けての大きなPRになったと思います。
また、放射線問題のストレスは、子どもたちだけでなく、そのご家族にも
多大な精神的苦痛を与えているという事を、改めて実感しました。
来年のF-WORLD2012では、より多くの皆さんの笑顔を見たいです。
その為に、福島の元気の元となるように精一杯活動し
大自然でいっぱいの楽しい、大好きな福島を残していければと思います。
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