F-WORLD

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2011年9月18日日曜日

新潟県リバーサイドジャムキャンプ

F-WORLDを立ち上げ、初めての活動となった
リバーサイドジャムキャンプ2011のご報告をさせて頂きます。
今年9月の17日・18日にPRAY FOR JAPAN from湯沢さん企画
湯沢ルーデンスリゾートさん主催の元開催された
新潟県湯沢町で行われたリバーサイドジャムキャンプに参加させていただきました。
 
Let The FUKUSHIMA Kids Come Out プロジェクト
~思いっきり外で遊ぼう~
と言うコンセプトのもと福島県の子供たちのために招待の枠を作って頂き
思いっきり外で遊んできました♬
キャンプ場内では、ジャグリング・ろうそく作り体験・スラッグライン(ベルト状のラインを使用したスポーツ)・釣り・ハンモック・フリスビーなどをして遊んできました。

スラッグラインでは、日本チャンピオンのアヅマさんに教えてもらいながら、
みんな夢中になってやっていました。 
ろうそく作りでは、オーガニック素材の蜜蝋を使い、
 一生懸命手でこねて、完成させていました。
ハンモック体験や釣りなどもあり、とても楽しそうに体験していました。
途中雨が降ってきてしまったのですが、気にもせず暗くなるまで遊びました。

その中で福島の現状を話させて頂く、トークライブの時間も頂き
福島の現状を話させて頂きました!
F-WORLDの初めての活動、初めての子どもたちの引率となりましたが、
本当に子どもたちに楽しんでもらい、放射線量を全く気にする事なく
のびのびと遊んでもらい本当に良かったと心から思います。
 PRAY FOR JAPAN from湯沢さん、ルーデンスリゾートさん 
本当にありがとうございました。
今も尚続く放射能問題。。。


「放射能のない場所で遊ばせられて良かった。」
 
「外で遊ぶことは当然の事でしたが、今は安心して外で遊ばせることができない。」
 
「ゲームばっかりしてるより、外で遊んでほしいと思うけど・・・
福島じゃ無理だから、参加できてよかった。」
 
「県外っていうだけでこうやって遊ばせられるけど、
福島に戻ったらこの環境がないという状況に、
どう向き合っていくべきか、考えさせられました。」
 
「またこういう場があったら、子供たちを連れてきたい。」
 
「子供たちは、外に出れない事でストレスが
たまっちゃうから、こういう場に連れてきて
少しでものびのびさせてあげたい。」

など親御さんの意見も多数頂き、楽しい中にも
考えさせられる事も多くありました。


子どもたちの未来、笑顔、そして福島県民のみんなの未来、笑顔を
楽しく復興させ、明るい兆しを見いだすべく!
これかもF-WORLDでは学び歩んでいきたいと思います。